ここ最近、オバマ氏が氏と仰ぐジェレミア・ライト牧師の人種差別問題を煽る発言で、対立候補のクリントン氏に風が吹いてきた雰囲気も漂う中で行われた5月6日のノースカロライナ、インディアナ両州での民主党予備選挙でしたが、クリントン氏に吹いた風は良くて「微風」程度だったみたいです。
CNN.co.jp:オバマ、クリントン両氏が1勝ずつ分け合う 民主党予備選 から2008年5月7日22時3分に引用米大統領選は6日、ノースカロライナ・インディアナ両州で民主党予備選を行った。ノースカロライナ州ではバラク・オバマ上院議員が勝利。インディアナ州は接戦の末、ライバルのヒラリー・クリントン上院議員が制した。オバマ氏とクリントン氏の指名争いは両州でも決着せず、さらに長期化することが確実になった。
CNNの報じているように、長期化したことは間違いないですが、クリントン氏の意思に関係なく、オバマ氏が勝利するのは時間の問題でしょう。5月6日の予備選終了時のクリントン・オバマ両氏の代議員獲得状況は以下の通りです。
| クリントン | オバマ | 過半数獲得まで | |
| ABC | 1679 | 1843 | オバマ 182 |
| NBC | 1729 | 1876 | オバマ 149 |
| CBS | 1688 | 1844 | オバマ 181 |
| CNN | 1681 | 1836 | オバマ 189 |
| FOX | 1684 | 1840 | オバマ 185 |
| Wikipedia | 1697 | 1844 | オバマ 180 |
これで残る代議員は、予備選挙での選出が6州で217人、予備選挙の結果に拘束されない「スーパー代議員」で態度を表明していない人数が約270人なので、オバマ氏は残りの予備選挙とスーパー代議員をクリントン氏と半分ずつに分け合っても過半数を超えるので、逃げ切りを意識する段階に入ったと言って良いと思います。クリントン氏の早期退陣表明を期待したいことも確かでしょうが、ここまで来たら、世論の関心を維持できることに期待して最後まで戦わせるのも悪くないと思います。
対するクリントン氏ですが、残念ながら最後の最後に来た一発逆転のチャンスを生かせなかったと言わざるをえないと思います。これまでのクリントン氏の予備選挙の戦いも含めて振り返ってみると、逆境で踏み止まれるものの、そこから反撃に打って出るほどの強さは持ち合わせていなかったと言うことでしょう。勝ち切れないのはオバマ氏も同じですが、今のオバマ氏はこのままでの流れでも逃げ切れる状況ですからね。
民主党サイドとしては、クリントン氏の勝ち目はなくなったとして、クリントン氏の早期退陣に向けての圧力を掛けていくみたいですが、クリントン氏は勝負事にかけては往生際が悪そうなタイプなので、完全に「王手」にでもならない限り、実現の可能性は低いでしょう。個人的には党員集会まで決まらないとなると問題ですが、ここまで来ると予備選挙を最後まで戦わせても良いのではと思います。全ての有権者に緊張感を味わってもらうことのメリットも決して小さくはありませんからね。
この記事の関連リンク
・クリントン氏、崖っぷちに 米大統領選予備選 (1/2ページ) - MSN産経ニュース
・List of Democratic Party (United States) superdelegates, 2008 - Wikipedia
この記事のタグ(FC2ブログ)
クリントン オバマ アメリカ大統領予備選挙
「『攻めダルマは守りが苦手』と言うことですか」と思った方は、クリック!! クリック!!
テクノラティプロフィール
楽天ブックス(1,500円以上送料無料!)
【ショップチャンネルの人気商品をご紹介!】SHOPランキング −総合−
大丸ウェブショッピング
【Yahoo!ショッピング】豊富な品揃え! 探しやすい!
産地から『旬』をお届けします コメリ産直市場
!!自動車保険一括見積りページに進む!!
≪「サクラ講演会」はあかんやろ・・・(中国の胡錦濤国家主席、早稲田大学で講演会) | HOME | 胡錦濤主席の来日は福田総理の「西からの光明」になるのか??≫
≪「サクラ講演会」はあかんやろ・・・(中国の胡錦濤国家主席、早稲田大学で講演会) | HOME | 胡錦濤主席の来日は福田総理の「西からの光明」になるのか??≫
