「コストに優しい」ことが最大の魅力の中国製食品ですが、それと引き換えに「命のリスク」があるとわかっても買い続けられるでしょうか??悪意のこもった言い方かもしれませんが、このような事件が起こってしまうと本当にそう言いたくなってしまいます。
千葉県と兵庫県の3家族計10人が中国産の冷凍ギョーザを食べた後にめまいやおうとといった食中毒症状を訴え、9人が入院していたことが30日、わかった。両県警が2家族が食べたギョーザを鑑定したところ、有機リン系農薬のメタミドホスが検出された。輸入元のジェイティフーズ(東京都品川区)は、この商品と同じ工場で生産された23品目の自主回収を始めた。
↑ 朝日新聞 『中国製ギョーザから農薬検出、10人が中毒 兵庫・千葉』
この「農薬入りギョーザ」で1人が重体となったみたいですが、現在も入院中ではあるものの快方に向かっているとのことが救いです。もし誰かが亡くなるような事態になれば、最初の言葉が本当にマジな話になってしまいますからね。
今回、このギョーザから検出されたのはメタミドホスという農薬ですが、日本では使用禁止となっており、中国でも今年の1月9日から使用が禁止されているとのことです(※1)。中国は非常に「エコロジー」なので、使用禁止されたものでも手持分はしっかり利用することが予想されるので、しばらくは、中国産農作物に対する警戒が必要でしょう。
昨年の今頃は、少し安いスーパーならば大抵、中国産農作物を売っていたのですが、今はあまり見なくなってしまいました。加工品でもこのような事件を起こしてしまうと、消費者の中国産食品の排除が、さらに加速されることは否めないでしょう。安さが理由で買ったとしても、重い食中毒で医療費がたくさん掛かったら、それこそ、お金のムダ使いになりますからね。
今年は北京五輪ですが、このようなことがあると、北京の選手村の食堂は「閑古鳥で満員」なんていう事態も笑い話ではないかもしれませんね。
この記事の関連リンク
・産経新聞 『【毒ギョーザ会見(1)】「サンプル品には異常なかった」(17:00〜17:10)』
・メタミドホス - Wikipedia(※1)
・日本たばこ産業株式会社 『冷凍食品の一部回収について』
・厚生労働省 『中国産冷凍ギョウザが原因と疑われる健康被害事例の発生について』
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メタミドホス ジェイティーフーズ
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幸い、家にあったのは別の商品でしたが、このような思いをすると、冷凍食品を購入するのをためらってしまいそうです。しかし、そんなこと言ってられないのが現実ですが・・・