日本では「経済格差の問題」が議論されていますが、これも「経済格差」がもたらす「負の部分」でしょうか。
闇の臓器売買がフィリピンで横行しているはかなり有名な話ですが、横行する闇取引対策としてフィリピン政府は、外国人患者に対しての腎臓売買を年内にも公認するそうです。
フィリピン政府は、腎臓移植を希望する外国人患者に対し、一定の条件を満たせば腎臓提供を認める新制度を導入する方針を固めた。
闇で横行する臓器の国際取引を事実上公認するもので、10日に保健省が公聴会を開いて各界の意見をくみ上げた上で、今年中の制度実施を目指す。外国人を対象とする政府公認の臓器売買は世界に類例がなく、実際に制度運用が始まれば移植待機者が1万人を超す日本から患者が殺到することも予想される。
↑ 読売新聞 『比が腎臓売買を公認へ、闇取引対策で年内導入目指す』
正直言って心の奥底では理解に苦しみますが、横行する闇取引の現状を考えると仕方がないのかなと考えるところもあって複雑な心境です。上記に読売新聞の記事に”実際に制度運用が始まれば移植待機者が1万人を超す日本から患者が殺到することも予想される。” とありますが、そのような事態になると間違いなく世界中から大ヒンシュクを買うでしょうね。逆にそのような手段で臓器移植をした人を世間が受け容れるかどうかを考えると、躊躇する人のほうが多いのではとも思うのですけどね。
私は臓器移植には賛成ですが、生きている人の臓器を買ってまで移植することには反対ですね。世界中から反対論が巻き起こることは確実なので、実際に施行されるかどうかは定かではありませんが、「格差社会」が生み出す「負の部分」が垣間見えたことには間違いありませんね。
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それはそうかも知れませんが、私個人としては複雑な感情になりますね・・・
単純に「反対」とは言い切れないところが、この問題の難しいところだと思います。