アパルトヘイトを容認するかのようなコラムを掲載して、南アフリカ大使館に抗議された産経新聞、日曜日にはそれをも上回る「爆弾」を・・・・
「城内空っぽ。誰もいなかった」「虐殺あるはずない…」
via: 【歴史戦第9部 南京攻略戦 兵士たちの証言(1)】「城内空っぽ。誰もいなかった」「虐殺あるはずない…」(1/7ページ) - 産経ニュース
完全にブレーキが壊れた暴走機関車と化してしまったと言わざるをえないでしょう。従軍した兵士の回顧録という形にして説得力をあげようと努力しているみたいですが、「南京で虐殺があったこと」そのものは、日本政府も認めているのが現実ですからね。
こんな暴走機関車と言わざるをえない記事が出る背景は、
中国側が「犠牲者数30万人」という無茶な数字を掲げていることもあるでしょう。
いくら何でも、この数はありえなさ過ぎます。陸続きならば1ミクロンくらいは理解できますが、補給もままならぬ海を隔てたところから占領しに来た旧日本軍が、貴重な武器弾薬を30万人もの民間人を殺害するのに使用するなんてありえないですからね。こんなムダ使いをしたら、虐殺だけで武器弾薬はスッカラカンで、後は何もできないでしょう。
彼らが何を考えているのかは理解できませんが、くれぐれも日本の品格を世界で下げるようなマネだけは控えて欲しいものです。今の日本、保守派のやることに関しては「愛国無罪」で済むのかもしれませんが・・・
この記事の関連リンク
・外務省: 歴史問題Q&A
・日中歴史研究報告書要旨 - 47NEWS(よんななニュース)
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