40日に以上に及んだ今回の総選挙も、今週末で「あと1週」となりました。従来ならば、競輪や陸上競技などと同様に鐘が鳴らされたかのようなラストスパートとなるわけですが、今回は少し違うみたいです。
asahi.com(朝日新聞社):民主300議席うかがう勢い 朝日新聞、序盤情勢調査 - 政治 から2009年8月21日22時21分に引用30日投開票の総選挙について、朝日新聞社は18、19の両日、全300小選挙区から統計的に選んだ150小選挙区の有権者を対象に電話調査を実施し、全国の取材網の情報も加えて選挙戦序盤の情勢を探った。その結果、(1)民主は単独で過半数(241)を大きく超え、300議席台をうかがう勢い(2)自民は選挙前議席(300)の半数に届かず、それよりさらに大きく後退する可能性(3)比例区では、公明、共産はほぼ前回並み、社民はやや苦戦――などの情勢がわかった。
薄々感じていても、いざ数字を見せ付けられると衝撃を受けるとはこのことでしょう。残り1週間以上前にもかかわらず、事実上、自民党に止めを刺したも同然ですからね。朝日新聞の2分の1のサンプリング集計なので、正確さには欠ける点も事実ですが、今日には読売(※1)と日経(※2)もこれ以上の数字を出してきたことを考えると、傾向としては間違っていないはずです。
いつもの国政選挙ならば、情勢発表は土日か月曜日に出されるのが多いはずなのですが、今回の3紙の「早出し」は、朝日が最初に「暫定データ」を出し、翌日に読売が「全て結果」、日経が2日に分けてというのを3紙の間である程度の話を付けていたのかもしれません。3紙とも理想的とも言える形でネタを独占しましたからね。この3紙は『新s あらたにす』(※3)という共同サイトを運営しているので、この考えも決して間違いではないと思います。
今回の数字が自民党を震撼させたのは言うまでもないですが、民主党の幹部も大いに震え上がらせているのもまた事実でしょう。結果を残せなければ、次は自分たちが逆の立場になるのは、相当なおバカさんでもない限り理解できるはずですからね。
この記事の関連リンク
・民主300議席超す勢い…衆院選情勢調査 : 総選挙2009 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)(※1)
・NIKKEI NET(日経ネット)『民主、圧勝の勢い 300議席超が当選圏 衆院選情勢調査』(※2)
・くらべる一面 : 新s あらたにす(日経・朝日・読売)(※3)
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