サイパンでの米本土送致をめぐる司法当局との戦いで余力を使い果たしたのでしょうか??
ロサンゼルスに10日、移送されて来たばかりの三浦和義氏のロサンゼルスでの最初で最後の行動は、裁判での徹底抗戦ではなく、自らの人生に幕を閉じることでした。
asahi.com(朝日新聞社):三浦和義元社長が自殺 移送先のロサンゼルスで - 社会 から2008年10月11日23時42分に引用81年の米ロサンゼルス銃撃事件に関与した疑いで米自治領サイパンで2月に逮捕された元会社社長、三浦和義容疑者(61)=日本では無罪確定=がロサンゼルス市内で自殺を図り、死亡した。ロサンゼルス市警から10日午後10時(日本時間11日午後2時)ごろ、現地の日本総領事館に連絡が入った。
三浦元社長はロス市警本部の留置場で、Tシャツで首をつったという。同日午後9時45分ごろ、係官に発見されて病院に搬送されたが、午後10時ごろ死亡が確認された。三浦元社長は独房に入っていたという。
三浦元社長は10日早朝、サイパンからロサンゼルスに移送された。週明けの14日に起訴前の罪状認否のためロサンゼルス郡地裁に出廷する予定だった。
正直、かなり驚きました。私の目には「自らの裁判を楽しんでいる人」にしか映らなかったですからね。日本での厳しい裁判で生き残った三浦氏でも、異国での厳しい裁判の目の前に立ちはだかる絶望には勝てなかったということでしょう。
今回の結末をもたらしたロス市警の不手際は、いくら非難されても足りないでしょう。三浦氏の今回の裁判は、ロサンゼルス当局にとっても超重大案件の被告となる人物が、裁判の始まる前に自殺されたとなっては、何のために引っ張って来たかわかりませんからね。被告人の自殺は、当局にとっては裁判に負けることよりも深刻な打撃なのです。
疑惑の中心にいた三浦氏が自殺したことで、「ロス疑惑」が完全に幕を閉じたことは間違いないでしょう。「ロス疑惑」の騒動がきおくにある私としては、何か空しさを感じたりもします。あの疑惑を今回の裁判で、それなりの結末をつけて欲しいと思っていましたからね。
この記事の関連リンク
・三浦元社長:面会12時間後…因縁の地ロスで最期 - 毎日jp(毎日新聞)
・【三浦元社長自殺】 黒い帽子に最後のメッセージ? (1/2ページ) - MSN産経ニュース
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