状態が明らかになればなるほど、予想以上に事態が悪いことがわかることの繰り返しは、今回も止まりませんでした。
2号機格納容器 水位は60センチ NHKニュースから2012年3月26日22時40分に引用東京電力福島第一原子力発電所の2号機で内視鏡を使って格納容器の内部を調べる2回目の調査が行われ、容器の底から60センチしか水がたまっていないことが分かりました。
東京電力は水温などから、「格納容器に溶け落ちた核燃料は冷やされていると考えている」としています。
水温が50℃前後だったようなので、とりあえず「冷温停止状態」が保たれていることだけは確定しましたが、事故収束への道が更に遠下がったことは認めざるをえないでしょう。「水位が予想したよりも遥かに少ない」ということは、格納容器の損傷が激しいことを意味しますからね。格納容器の損傷を修復して、冷却水の建家内への漏出を阻止しない限り、本当に意味での「冷温停止」は実現しないのです。
今回は2号機だけですが、残りの1,3号機についても同じような状態、あるいはそれより悪い可能性も否定できないと言わざるをえないでしょう。まだはっきりと確定できる状態に持っていけないだけでも、より困難が2号機よりも立ちはだかっていることを意味するのです。前に進むためには、1にも2にも状況を把握しないことには始まらないのです。ターゲットが曖昧な時に弾を射っても当たりませんからね。
「予想以上」の後に続くのは悪いことばかりなので、冗談抜きで投げ出したくなりますが、賛成反対を問わず原子力発電を容認した国民ひとりひとりがたちがもたらした結果ですから、自分たちで粘り強くカタを付けなければいけませんよね。
ANAで行く国内・海外旅行
全国31店舗展開!BTOパソコンならドスパラへ!
シャープ いい暮らしストア
iPadにも対応!動画変換機能付き無料プレーヤー RealPlayer
自動車保険満期前のあなた!今すぐ見積り!!
東日本大震災でパニックになったのは、地上だけではありません。
朝日新聞デジタル:燃料切迫、14機が緊急事態 3・11着陸地変更で混乱 - 東日本大震災(※1)から2012年2月27日22時11分に引用昨年3月11日の東日本大震災の直後、成田、羽田の両空港に向かっていた航空機86機が、両空港が閉鎖されたために降りられなくなり、うち14機は燃料不足で「緊急事態宣言」を出していたことが国土交通省への取材で分かった。各機が一斉に新たな着陸先を探し、管制機関が混乱したことも一因となった。同省は管制システムを改良していく方針でいる。
震災直後に外国人パイロットのTweetを見たので、知ってはいたのですが、今改めて読んでも衝撃ですね。専門家は「世界的に例がないのではないか」と指摘
(※1)しているようですが、それは当然でしょう。超過密空域は世界にたくさんありますが、大震災が起こるような場所は東京周辺だけですからね。
今回の事態の改善策ですが、基本的には管制する人間と空港のキャパシティがネックになるので、根本的な解決は難しいと言わざるをえないでしょう。一瞬で生じる大量のダイバートに対応できるシステムを確立しても、それを受け入れる空港のキャパシティには、最初から限界がありますからね。しかも悪いことに、成田の太平洋便の燃料設定は、燃料費節約のために「千歳がメインで、ダイバートが成田」になっているケースが多いので、より切迫度が増しているのが現実なのです。
大震災が発生した時間帯は、最も到着便が集中している時間帯なので、この時間帯で大丈夫ならば、最悪の事態になる可能性は低いと思いますが、万全には万全の対応ができるようにすべきでしょう。今の燃料費高騰を考えると、できる限り燃料を削っている便が多いはずですから。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン®を一年中楽しむなら年間スタジオ・パス!
ネット注文ならさらに5%OFF!!ドミノオンライン本店 【ドミノ・ピザ】
産地から『旬』をお届けします コメリ産直市場
【NTTCom】ホームページ作成に必要なホスティングが月1,500円!
日本最大級の保険一覧比較サイト「保険市場」
他の温度計が低い数値を示していたので、最初から温度計の故障だろうとは思ってはいたものの、事故発生当初の予想よりも悪い方向へ悪い方向へと動いていったことを考えると、不安が完全になかったといえば嘘になるのが正直なところでしょう。
時事ドットコム:2号機温度計は故障=一時「342度」、周辺30度台−福島第1原発から2012年2月13日22時14分に引用東京電力福島第1原発の2号機原子炉圧力容器底部に3カ所ある温度計のうち、一つが90度超を示していた問題で、東電は13日、故障と考えられると発表した。温度計は「熱電対(ねつでんつい)」方式で測定しており、同日午後に中央制御室で電気抵抗を測定したところ、電線のどこかがほとんど断線状態であることが判明。測定後の午後3時前には342.2度と、表示限界の300度を超える異常数値を示した。
最後は「ありえない数値」で自らの故障を証明する形となりました。この数値が事実だとすると、(昨年の3月に損傷したとされる)原子炉自体に深刻な事態が既に発生しているはずですからね。
温度計の故障であることが、ほぼ確実になったので、一安心といえばそうなのですが、あと2つ残っているものの、温度計が1つ失われたことは深刻に捉えるべきでしょう。未だ厳しい状況に置かれていることに変わりはないので、バックアップも健全な形で揃えておきたいですからね。技術的に困難かもしれませんが、それを考えると、残りの温度計も事故発生時に高温高圧の状況に晒されたのは同じなので、直ちに代替の温度計の導入にとりかかるべきでしょう。
今回は故障が確実ということで一安心ということになりましたが、そうなること自体が未だ深刻な事態の証なのですけどね。
この記事の関連リンク
・2号機温度上昇 温度計故障か NHKニュース
大丸ホームショッピングの【アウトレットセール】
日本航空 JALマイレージバンク
食品・日用品の通販なら【イオンショップ】
最大99%OFFクーポンサイト「ミナワリ」
経営者保険なら法人保険市場
「備えあれば憂いなし」と言いますが、それでも甘くないのが大災害の現実です。ましてや、備えがないとなると・・・。
河北新報 東北のニュース/教育長謝罪「人災の面も」 石巻・大川小、3回目の保護者説明会(※1)から2012年1月23日21時55分に引用東日本大震災の津波で児童の7割に当たる74人が死亡、行方不明になった宮城県石巻市大川小の被災状況について、市教育委員会は22日、3回目の保護者説明会を開き、追加調査の結果を報告した。市教委は多くの犠牲者が出た要因を、(1)学校の災害マニュアルの不備(2)教職員の津波への危機意識の低さ(3)過去の経験や知識などによる安全への思い込み−の3点に整理。対応に問題があったことを認め、謝罪した。
境直彦教育長は「津波に対する危機意識を高めておくべきだったと悔やまれる」と陳謝。今回の被害については「天災と、学校管理下の人災という両方の面が考えられる」との認識を示した。
致命的だったのは、学校の災害マニュアルの不備
(※1)に尽きるでしょう。これがしっかり用意されていない限り、教職員の津波への危機意識
(※1)なんて、論じるだけムダですからね。
これに学校のトップである校長が不在が加われば、時間だけがムダに浪費されていく様子が容易に想像できます。20年前までみたいに、個々の教師が自分たちで判断できるリーダーシップがあれば、少しは何とかなる可能性が高くなったかもしれませんが、今の校長のトップダウンが主流では、それは望めなかったでしょう。
想定マニュアルと校長不在で次の手が打てない状況に止めを刺したのが、近隣の住民も学校に避難してきたことでしょう。指揮者不在で混乱する教員たちに、指揮権のない近隣の住民が加わったとなると、混乱に拍車が掛かることは火を見るより明らかなはずです。これから津波に対する避難について考えるのであれば、避難してきた近隣住民への対応についても考えるべきでしょう。学校が児童や生徒と教員の避難だけを考えれば良いのであれば、従来通りの考え方でも構わないのでしょうが、避難してきた近隣住民に「みなさんは御自身で判断を」なんて言うのは通用しませんからね。
大災害遭遇時にできること、それは「事前に想定されていたこと」と「(訓練などで)やったこと」のごく一部だけです。残念ながら、どんな優秀なリーダーでも想定外の事態で瞬時の判断なんてものはムリなのです。
この記事の関連リンク
・時事ドットコム:「裏山へ避難」却下される=生存教諭の証言公表−大川小説明会
ANAで行く国内・海外旅行
全国31店舗展開!BTOパソコンならドスパラへ!
シャープ いい暮らしストア
iPadにも対応!動画変換機能付き無料プレーヤー RealPlayer
無料で保険の見直し相談はコチラ!