独裁世襲政治も3代目となると、どうしても仕方がないことなんでしょうが。
正恩氏の後継確立を誇示 平壌で金正日総書記国葬 - 47NEWS(よんななニュース)から2011年12月28日23時38分に引用急死した北朝鮮の金正日総書記の葬儀・告別式が28日、国葬として首都平壌で行われた。朝鮮中央テレビが同日午後、映像を放送した。金総書記による17年間の統治に区切りをつけ、金日成主席から3代目となる権力世襲の正統性を強調、金総書記の三男、金正恩氏の下での後継体制確立を内外に誇示した。
努力しようとしているのは、非常によくわかるのですが、若くしてメタボでパンパンに張った面の皮のように虚勢を張っているのがありありなので、どうしても隠したいものが透けて見えるような気がするんですよね。
これで金正恩体制が名実ともに確立したとは、とても言えないので、しばらくは要軽快でしょう。
この記事の関連リンク
・雪の平壌で金総書記の葬儀、霊柩車に正恩氏が寄り添う | Reuters
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・死してもホラ吹く金正日(金総書記への弔問者4392万人)
・独裁の次は不安定?(金正日総書記死去)
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などのありえない大ホラで世界中を開口させた故金正日氏ですが、死してもその大ホラは健在のようです。
聯合ニュース『金総書記死去発表後4392万人が弔問=北朝鮮紙』から2011年12月23日22時36分に引用北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は23日、金正日(キム・ジョンイル)総書記の死去が発表された19日正午から21日午後5時までの2日間、4392万9000人余りが全国各地に設置された弔問所を訪れ、哀悼の意を表したと報じた。
弔問って一人が何度も繰り返し行くものなのでしょうか?
4392万9000人余りが本当に弔問に訪れたとしたならば、そう問わざるをえません。北朝鮮の人口は多くても2400万人しかいませんからね。
国全体が哀悼の意を表したことを強調したい気持ちは理解できますが、世界中から馬鹿にされないように、自分の国の人口くらいはしっかり把握して欲しいものです。
死んでも世界中からツッコマれたいという金正日さん独特のサービス精神の表れかも知れませんが。
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さすがに正直、驚きました。
まぁ、日韓のトップが日本で訃報を聞かなっただけマシですが。
キム総書記死去 後継者は三男 NHKニュースから2011年12月19日22時26分に引用北朝鮮の国営メディアは、19日、最高指導者キム・ジョンイル総書記が死去したと伝えました。69歳でした。国営メディアは、キム総書記の三男のジョンウン氏を指導者と位置づけ、ジョンウン氏の下に団結しなければならないと強調し、今後、ジョンウン氏を中心としながら幹部が補佐していく体制で、国のかじ取りが進められるものとみられます。
2012年の金日成生誕100年を前にした急死は、北朝鮮にとって深刻なダメージを与えたと言わざるをえないでしょう。あくまで見せかけだけですが、100周年を華々しく飾ることで、息子の金正恩氏への権力継承を確実にするのが、北朝鮮の青写真のはずですからね。今回のように直前に逝ってしまわれては、その両方が揺らぐ可能性は否定できないでしょう。現状では、金正日氏の誕生日である2月16日はもちろんのこと、華々しく飾るはずである金日成氏の誕生日である4月15日も服喪中にせざるをえないですからね。
後付けであることは事実ですが、今から考えると今回、重要報道を朗読する女性アナウンサーのリ・チュンヒ氏が、10月から今日までテレビに出てこなかったことも、何かの関係があるのかもしれません。(※1)毎日新聞の記事(※2)に、死去したとされる17日の8時半から発表まで51時間を要したことに、金正恩氏への権力固めへの時間に必要だったのではと報じていますが、引退状態だったリ氏が、金正日氏の訃報ということで急遽、再登板したという可能性のほうが高いものの、リ氏が出てこなかった時期の間に、金正日氏の容態が深刻になった可能性も決して少なくないはずです。まぁ、このあたりのことは、今後の情勢で推測されていくことでしょう。
外から報道で見ている限りでは、金正恩氏の権力固めが万全の状態とは言い難いのが現状なので、来年は頭から北朝鮮情勢で緊張を強いられそうです。内で東日本大震災、外で北朝鮮情勢、来年の日本は内外で厳しい舵取りを強いられそうです、
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・喪服で声震わす看板女性アナ 久々登場 :日本経済新聞(※1)
・金総書記死去:発表まで51時間半…指導層の動揺鎮める? - 毎日jp(毎日新聞)(※2)
・Chosun Online | 朝鮮日報 『金総書記死去:韓国軍、全軍に非常警備態勢』
・北朝鮮が日本海にミサイル発射 金総書記死去の発表前 - 47NEWS(よんななニュース)
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北朝鮮の脅威は、核や生物兵器を弾頭とした「弾道ミサイル」と特殊工作員による破壊活動が主に言われていますが、「武装した脱北者」も、それに劣らない脅威かもしれません。
武装軍人6人が脱北か 北朝鮮側が2人射殺と報道 - MSN産経ニュースから2011年12月15日21時46分に引用韓国の北朝鮮専門インターネット新聞「デイリーNK」は15日までに、先月20日ごろ、中朝国境の中国遼寧省丹東郊外で、武装した北朝鮮の朝鮮人民軍兵士8人が国境の川を越えて中国側に脱出を図り、うち2人は北朝鮮側に射殺されたと伝えた。丹東周辺の関係者の話としている。
これは脱北者というより、自暴自棄と化したテロ集団と言わざるをえないでしょう。武器を持った外国兵は自国民にとって脅威でしかありませんからね。少し理解に苦しむ面でもありますが、脱走兵の捜索に中国領内に北朝鮮の保安要員の動員も認めていることは、中国が北朝鮮を脅威とみなしていないことの現れでしょう。捜索目的とは言え、他国の保安要員を自国内に入れることは、国の安全保障の面から考えると大きな問題があることも事実ですからね。
今回の事件は中朝国境なので、日本に直接の影響はありませんが、日本もこれを機に「武装した脱北者」に対する対応を真剣に考えるべきかもしれません。言うまでもなく、日本と北朝鮮は陸続きではありませんが、武装した脱北者が漁船に乗って日本に上陸することも否定できないのです。上陸して直ちに武装解除に応じれば従来の脱北者と同じですが、「脱北者に偽装した特殊工作員」が日本海沿岸に上陸するとなれば、その驚異は言うまでもないはずです。
脱北するのは構いませんが、するならば武器の持参は絶対に止めるべきでしょう。北朝鮮だけでなく、脱出先でも射殺の対象になるのは中国だけではありませんからね。
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韓国は黄海で北朝鮮と緊張関係が続いていますが、韓国が黄海で緊張関係を強いられているのは北朝鮮だけではありません。
中国漁船員に切られ死亡 韓国係官、取り締まり中に :日本経済新聞から2011年12月12日22時2分に引用朝鮮半島西側の黄海上で12日朝、違法操業中の中国漁船を取り締まっていた韓国海洋警察の係官2人が、漁船員に割れたガラス片で切りつけられた。1人が死亡し、1人が負傷。韓国外交通商省は同日午前、駐韓中国大使を呼んで抗議しており、中韓間の外交問題に発展しそうだ。
韓国メディアによると、現場は北朝鮮との海上の境界である北方限界線(NLL)に近い小青島から南西に85キロメートルの沖合。韓国の排他的経済水域(EEZ)で中国との紛争水域ではないもようだ。
韓国海洋警察と違法中国漁船のトラブルは、数も激しさも増加しているので、こちらの方が韓国にとっては深刻かつ脅威かもしれません。激発するリスクを抱えているものの、北朝鮮のように軍隊によるインネンならば、直ちにそれに応じた戦力を揃えれば、事態が沈静化する可能性が高いですが、アリの群れのような違法中国漁船が相手では、海洋警察がそれを完全に鎮圧できる戦力を揃えるのは困難ですからね。少数を強いられる取り締まる側は、常に漁船側の激しい抵抗にさらされる危機に晒されるのです。
こういう事態を目の当たりにすると、日本のことも気になりますが、日中間はEEZで紛争水域が多いので、今回のようなケースになる可能性は低いと思います。(中国のEEZが近い所で)違法中国漁船がピンチになると、中国の漁業監視船がやって来て日本の海上保安庁の巡視船と睨み合うケースになる可能性の方が高いのです。ま、それを「不幸中の幸い」とは言えませんがね。
日本側としてみれば、こういう無法かつ無秩序な漁船どもが日本の水域に来ないことを祈るのみですね。簡単に制圧しろとは言うものの、現場は冗談抜きで命懸けですから。
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・韓国政府 中国に強く抗議=漁船船員の海洋警察刺殺 | 聯合ニュース
・「状況を確認中」と中国 韓国隊員死亡事件で - MSN産経ニュース
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